2020-03-06 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
御指摘いただきましたアビガンにつきましては、現在、厚生労働科学研究班におきまして、この二月下旬より、いわゆる観察研究として行っております。 この研究は、重篤化を防止するという観点から、対象の患者さんについては、おおむね五十歳以上、また、基礎疾患のある患者さんであって、低酸素血症を呈し、酸素投与が必要になった方ということで、薬剤を投与して行っているところでございます。
御指摘いただきましたアビガンにつきましては、現在、厚生労働科学研究班におきまして、この二月下旬より、いわゆる観察研究として行っております。 この研究は、重篤化を防止するという観点から、対象の患者さんについては、おおむね五十歳以上、また、基礎疾患のある患者さんであって、低酸素血症を呈し、酸素投与が必要になった方ということで、薬剤を投与して行っているところでございます。
御指摘の観察研究につきましては、二月下旬から厚生労働科学研究班で始めております。 対象の患者さんにつきましては、まず、その先立っての日本感染症学会がお示しになっておりますCOVID―19に対する抗ウイルス薬による治療の考え方という文書がございます。
また、厚生労働科学研究班においては診療の経験を集積、共有する取組も行っているところでありまして、いずれにしても、関係者の御意見も踏まえながら、協力医療機関がやはりそうした医療の担い手の中核にならなければならないわけでありますから、そうした整備に向けた支援をしっかりと行うとともに、そうした医療機関の周知等にも努めていきたいと考えております。
○橋本政府参考人 厚生労働科学研究班におきまして、精神病床における隔離や身体的拘束の実態把握を行うこととしております。医療従事者のみならず、当事者や弁護士にも参画いただきながら、その調査のあり方について議論を行っていただいているわけでございますが、現時点におきましては適切な調査設計に至っていないというふうにお聞きしております。
いわゆる六三〇調査を含む精神保健福祉資料でございますが、厚生労働科学研究班によりまして、精神科病院及び精神科診療所等を利用する患者の実態等を把握しまして、精神保健医療福祉に関する施策推進のための基礎資料を得るということを目的に作成しているものでございます。
○橋本政府参考人 隔離や身体的拘束の実態を把握するということは重要と考えておりますので、また今後の厚生労働科学研究班における対応について検討してまいりたいと考えております。
そして、精神科病院における身体的拘束が行われる場合であっても適切に実施されるということが重要だというふうに考えておりますが、ただ、いずれにしても、多分、先ほど福島議員とも御議論させていただきましたけれども、厚生労働科学研究班においては身体拘束の実態把握のための調査の在り方について検討がなされているわけでありますので、この研究班の議論の結果も踏まえて必要な対応を考えていきたいと思います。
昨年この委員会でお答えいたしました国立精神・神経医療センターの山之内氏を研究代表者とする厚生労働科学研究班におきましては、精神病床における隔離や身体拘束の実態を把握し、今後必要な対策を検討するために、医療従事者だけではなく当事者や弁護士等にも参画いただきながら精神病床に対する調査の在り方について議論がなされているものというふうに承知しております。
そういったことを踏まえまして、健康寿命につきましてのそういった地域的な差というものの要因につきましては、現在、厚生労働科学研究班におきまして、その要因分析を含めて研究、検討を行っているところでございます。
健康寿命は、厚生労働科学研究班におきまして三年ごとに算出をいたしております。最新値でございます平成二十八年の値は、平成三十年三月に公表いたしておりますが、男性で七十二・一四年、女性が七十四・七九年でありまして、前回値の平成二十五年と比較し、延伸をしているところでございます。
現在、厚生労働科学研究班におきまして、これらの研究を行っているところでございます。 このほか、新たに薬事承認されたワクチンにつきましても、平成二十六年に策定された予防接種に関する基本的な計画に基づきまして、定期接種に位置づけることについての評価及び検討を分科会で行っております。
こうした支援期間の在り方等の詳細につきましては、厚生労働省において厚生労働科学研究班における有識者の意見を踏まえ、秋頃をめどに退院後の支援のガイドラインを作成し、自治体に対して示してまいりたいというふうに考えてございます。
議員御指摘のとおり、この有識者の構成員の中には厚生労働科学研究班に属していた研究者も含まれているのは確かでございますけれども、そもそも放射線に関する専門家は少ない上、さらにビキニ環礁における放射線量を新たに測定できる専門家は更に少ないという中で、当然この有識者会議には研究班に属していない研究者の方も含まれておりますし、さらに請求者を支援している団体から提出された資料につきましても踏まえて検討するということでございますので
お尋ねの、接種後に生じた痛みや運動障害等の病態や治療法については、平成二十五年度から厚生労働科学研究班において研究を行っているところでございまして、その研究成果については、本年三月に、二カ月後でございますけれども、全国の医療機関に提供し、患者の診療に活用いただけることになるのではないかというふうに考えております。
なおかつ、厚生労働省の厚生労働科学研究班、ここで治療法についての研究を行っていますので、こことそういった先生方が連携をできるようにということで、今、ネットワークをつくって、そういった先生方からのアドバイスを全国どこからでも得られるようにしようというふうにしているわけでございます。
また、この協力医療機関において診療に従事をする医師などに対しましては、厚生労働科学研究班が中心となって専門家による研修等を実施をしておりまして、患者の方々との信頼関係づくりや診療の質の向上というものを図っているわけでございます。
米国では、グアテマラの事案については多くの倫理上の違反があったとされておりまして、また、厚生労働科学研究班の報告書において、臨床研究の被験者保護に関するルールの改定に向けた検討がなされているとの報告があると承知をしておりまして、御指摘の九州大学の事案、これについては、戦時中に行われたとされる事案であって、現在、倫理指針の下で実施される臨床研究とは比較できないものであることから異なる次元というふうに申
また、この協力医療機関において診療に従事をする医師らに対しても、厚生労働科学研究班が中心となって専門医師による研修等を実施しておりまして、今後とも、研修等を活用して、患者への適切な医療が提供されるように質の向上に努めてまいりたいというふうに思っております。
○政府参考人(二川一男君) 御指摘の倫理審査委員会認定制度構築事業でございますが、この事業におきましての倫理審査委員会認定につきまして、臨床研究に精通した専門家、厚生労働科学研究班を組織してございますけれども、その専門家が検討した基準に基づいて今回認定をしたということでございます。
また、今般の西アフリカにおけるエボラ出血熱の感染拡大を受けまして、厚生労働科学研究班におきまして、十月八日から医療従事者向けの感染防御策の研修会を開始しており、年内に十四カ所以上で実施する予定です。
また、厚生労働科学研究班におきましても、今月二十六日から、自治体の担当者を対象として、こういった積極的疫学調査の具体的な方法について研修会を開催することにしまして、年内に全国で八回実施することとしております。 厚生労働省といたしましても、地方自治体におけるこういった接触者調査がしっかり行われるよう支援してまいりたいと考えております。
さらに、今回の西アフリカにおけるエボラ出血熱の感染拡大を受けまして、厚生労働科学研究班におきまして、医療従事者に対する感染防御策の研修会を十月から開始しております。年内には全国十四カ所以上で実施する予定であり、さらに、本日、国際医療センターで全国の感染症指定医療機関の医療従事者にお集まりいただいて研修を実施することとしております。
さらに、西アフリカにおけますエボラ出血熱の感染拡大を受けまして、今般、厚生労働科学研究班におきまして、十月の八日から医療従事者の感染防御策の研修会を開始いたしております。年内に全国十四か所で実施する予定でございます。
それから、患者さんの数ですけれども、私どもというか厚生労働科学研究班の研究によりますと、全国でせいぜい千二百人から二千四百人ぐらいではないかということで聞いております。 最後に、客観的な診断基準でございますけれども、平成二十四年度から厚生労働科学研究費において希少難治性筋疾患に関する調査研究班、こういう研究班の中で診断基準の作成について研究をお願いをしている、こういう状況にございます。
昨年十二月の小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会のこの報告では、この専門委員会の議論を踏まえて、厚生労働科学研究班や関係学会などの協力を得つつ、患児とその家族の意見を踏まえ、充実を図るための見直しを行うべきである、その際、手帳の目的として何を重視するかという観点も踏まえ、より携帯しやすい形態、つまり携帯、持ち運びやすい形への変更等も考えられるという指摘が明確に出ております。
さきの臨時国会におきまして答弁をいたしましたとおり、お尋ねの筋痛性脳脊髄炎につきましては、現在厚生労働科学研究班におきまして、慢性疲労症候群として客観的な指標に基づく診断基準の作成を目指した研究が行われているところでございます。
今後、では、例えば三百ということで拡大していく際にどうするのか、診断基準はどうするか、重症度分類についてはどうするかということですけれども、現在、厚生労働科学研究班で、言ってみれば下ごしらえと申しますか、下準備に係る研究班で情報収集を行っておりますので、その結果も踏まえるし、今お話がありましたように、現在こういう形で十二の疾病については重症度分類が勘案されているわけですから、そういったこと。